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定番・定型箱
身(下)・蓋(上)の2ピースになっている箱を総称してC式箱と呼びます。C式箱の中では最もポピュラーな形式ですので、ほとんどの方が目にされていると思われます。便宜上当社では「C1タイプ」と呼び他のC式と区別しております。この形式の特徴は、
- 平らな状態で発送できますので輸送コストが少なく済みます。
- 在庫スペースが少なくなります。
- 必要な分のみを組み立てて使用できます。
- 蓋を被せた場合に、各壁面が4重となり横からの衝撃には抜群の強度があります。
- さらに上下に緩衝材を入れれば、安心して個別発送に使用していただけます。
用途は、色柄ダンボールを使用してギフト箱に利用され場合が多くあります。また、額縁のように角部分を保護したい場合にも使われています。只、材料がC2タイプと比べて30~35%多く必要になり、製造工程も増える為、どうしても割高になります。箱の強度と輸送コストを勘案しますと、C1タイプは比較的大きめの箱に、C2タイプは比較的小さめの箱に適していると考えております。
定型品ですので、自由にサイズ指定をしていただけます。CADデータの作成費は最安の¥1500(リピートなしの場合)となります。この場合はCADデータは保存されません。また、リピートが想定される場合は「初期費用」¥2000を頂きますが、CADデータと仕様書・履歴が保存されますので、何度でもデータ作成費なしでご利用いただけます。
使用出来る素材は下記となります。
- Eフルート(1.5ミリ厚段ボール)
カラー段ボール片面12色 両面クラフト(段ボール色) 片面マット白 - Bフルート(3ミリ厚段ボール)
両面クラフト(段ボール色) 片面マット白 - コートボール(抜型使用の場合)
片面白(板ボール)裏面 通常鼠色 0.4ミリ厚